わたしの暮らしの雑記帳

ちょうど良くて、居心地の良い、幸せに生きる為の雑記帳

てきとうクッキング

とある金曜日の夕ご飯。

この日夫は残業で遅く、それなら食べるまで時間あるし煮込む奴がいいね!と、料理をはじめました。

 

f:id:rieco-0425:20180204174346j:image

1.鍋Aに冷蔵庫に余っていた野菜を片端から入れる。

野菜はなんでもよい。

色んな野菜を入れるとすごく美味しい。

 

f:id:rieco-0425:20180204174356j:image

2.鍋Bで豚モツと牛バラ肉を煮込む。

柔らかくしたいので、紅茶のティーバッグとお酢を入れている。

臭みを取るために、生姜スライスとナツメッグも入れた。

(ナツメッグのアイディアは、芸人・和牛のネタから抜粋。)

 

f:id:rieco-0425:20180204174438j:image

3.鍋Aに次々と野菜を放り込む。

 

f:id:rieco-0425:20180204174455j:image

4.鍋Aに、私の大好きな飲料、梅昆布茶を1さじいれる。

塩を大さじ1、水をマグカップ二杯ほどいれ火をつける。

この場合、水は少なければ少ないほど美味しいが、水がすくなすぎると上手く野菜から水が出ないので良い塩梅にならない。

 

f:id:rieco-0425:20180204174523j:image

4.鍋Aに、にんにく2カケと生姜適量を加えていれ、蓋をして中火で蒸しながら煮る。

 

f:id:rieco-0425:20180204175326j:image

5.鍋Aの様子。

このように野菜の水が出てくる。

 

f:id:rieco-0425:20180204175409j:image

6.そうこうしていると鍋Bの肉が煮えてくる。

柔らかくしたいのだが、まだ味見をしたくないし、大体勘で良いような気がしたり、自分で納得した頃合いに火を止める。

(この日は火にかけて15分くらいで納得したので火を止めた。)

 

 f:id:rieco-0425:20180204175642j:image

7.鍋Bの肉はザルにあけ、良く水で洗ったら鍋Aに放り込む。

 

f:id:rieco-0425:20180204175910j:image

8.会津の物産展の方がくれたぶどうのジャムを思い出し、おもむろに1さじ鍋に入れる。

煮込み料理には、発酵したものや熟成したものを二種類くらい少量入れるとすごく深みがでて手が込んでいないのに手が込んでいる味っぽく仕上がる。

(味噌・チョコレート・チーズ・ヨーグルトなど。いづれも少量。小さじ一杯かその半分か。)

 

f:id:rieco-0425:20180204180228j:image

8.蓋をして10分ほど煮込むとこのように水が出てぐつぐつと良い感じである。

ここまできたら、気がすむまで弱火で煮込む。

もちろん煮込めば煮込むほど美味しくなるがガス代がかかる。

 

f:id:rieco-0425:20180204180413j:image

9.煮込んでるあいだには暇なので、トマトを切ってアボカドを切る。

ドレッシングはポン酢にオリーブオイルを入れただけのもの。

好みで砂糖をほんの少し、ほんだしをほんの少し加えるとよいが面倒ならこのままでも美味しい。

 

f:id:rieco-0425:20180204180541j:image

10.カレールーの登場。

紹介し忘れたが本日は実はカレーだったのである。

 

f:id:rieco-0425:20180204180633j:image

11.15分ほど煮込んだらもう納得してしまったので火を止めていた。

夫が帰る20分くらい前にルーを一箱いれ、クミン・ナツメッグ・ガラムマサラを大さじ一杯ずつくらい入れた。

 

f:id:rieco-0425:20180204180928j:image

12.弱火にしてぐるぐるかき回し続ける。

具が崩れないように上手くかき回し続ける。

手が疲れるが、かき回さないと濃度が濃いので焦げる。

濃度が濃いのは美味しい証拠。

 

f:id:rieco-0425:20180204181118j:image

13.牛バラ肉と豚モツのカレーの完成。

 

14.感想

極力水を入れずに野菜から出た水分での調理、そして肉の臭みを取る努力をしたことで美味しいカレーになりました。

肉もそれなりに柔らかく、大した時間をかけていないのにちゃんと何時間も煮込んだようなカレーです。

 

どなたかの食卓のヒントになれば幸いです。