わたしの暮らしの雑記帳

ちょうど良くて、居心地の良い、幸せに生きる為の雑記帳

辞めてみること

雨の季節になりました。

洗濯物を外に干せる日が減る季節。
生乾きの季節。。。

でも美味しい作物のためには梅雨が必要。
雨が降ることも大事です(^ν^)

 

突然ですが、色々と『辞めてみる』ことにしました。

 

1.洗濯洗剤の廃止。

私は酷いアレルギー体質で、毎日アレルギーの薬を飲まなければマトモに生活できなくなりました。

つまり年々酷くなっているということです。

呼吸器官は、消化器官まで繋がっているからか、アレルギー性鼻炎が酷ければ常にお腹を壊している状況です。
更に酷くなると、粘膜の痒みだけならず、皮膚・頭皮も痒い。。。

夫に相談すると、アレルギーは生活習慣の改善くらいしかないんじゃないかな?と。もっともです。

そこでできる範囲で、私が触れる化学物質を減らしていく、つまり生活習慣の改善の一環として洗濯洗剤を辞めてみることにしました。

重曹、過炭酸ソーダ、クエン酸での洗濯へ切り替えてみる

今ある洗濯洗剤が終わり次第、移行したいと思います。

 

 

2.歯磨き粉の廃止

理由は1と同じです。
人は舌、だったかな、舌に触れるものが一番吸収が良いらしいので、歯磨き粉はあまり良くないと教わったことがあります。

◎塩磨きに切り替える(ペパーミント精油の合わせ技!)

こちらも、ペパーミントを入手次第取り入れたいと思います。
(※ただし夫用に歯磨き粉の購入は継続)

 

 

3.ブランドアイテムを持ち続けることをやめる

元々ブランドの品物にさほど興味がなかったのですが、数点所有していたもを少しずつ卒業することにしました。

これから先に購入することも殆ど無いでしょう。

理由は、あまり長く使えない、という事です。

ヨーロッパブランドの革製品は、日本の気候でうまく管理する事は難しく、湿気で傷みやすいのです。

修理も高く、そもそも修理自体できないものが多いように思います。

私は二十代のころ、祖母から貰ったお下がりのGUCCIのカバンがお気に入りで大好きでした。
オールドGUCCIといいますか、かなり古い型でノスタルジックな感じが大好きでした。

しかし、持ち手が壊れ、内布はベタベタに。

古過ぎてGUCCIの公式では修理ができず、カバンの修理屋さんで持ち手だけは修理ができましたが、仕上がりは元どおりにはなりませんでした。

それ以降は修理は諦め、気に入っていたのですがお別れをしました。

お気に入りなのにずっと使えない、買い替えも高い、ならば…と、良い状態のうちにリサイクルなどで処分し、ずっと使えるお気に入りのアイテムに切り替えたいなと思っていました。

そう思ってはいましたが、長く使える良いもの、しかも気に入ったものと出会う機会がなく、ずっと機会を待っていました。

そこで今回、山葡萄・あけびのカバンに出会い、私の元に来てくれたので、良い機会ができました。

早速、出番がなくなったカバンはないかをチェック!

出番がなくなる、使わずに置いておくだけなら経年劣化で傷んでいく一方なので、手放して新たな持ち主に使ってもらえる方がずっと良い。

今日は思い切って、出番のなくなったバッグを一点手放しました。

ほかに数点の不要品を持ち込みましたが、私が思っていたよりずっと良いお値段をつけてもらいました。

改めて『吟味して買う・手入れしながら大事に使う・きちんと手放す』の大事さを感じました。

そんなこんなで、クローゼットはかなりスッキリ。

 

以上辞めた三点ですが、『辞める』は『始める』とイコールですね。

 

 

素晴らしい循環!!

健康第一、整理整頓第一。

 

生活の基盤から、ファッションまで、少しずつで良いから前へ。

 

自分のペースで自分を高めていくことが、暮らしを軽やかに楽しくしていくのでしょうね(^ν^)

 

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